がよくわかる、という魅惑的な言葉につられてめったに買わない「Newton」を購入。
が。
二次方程式の解法ですでにザセツ(>_<)
って中学数学じゃねえか。
あわててあーでもないこーでもないと計算計算計算。
数学の何が面白いって、数学って何やらえらく厳密で現実的な学問って気がするじゃないっすかあ。神とか宗教なんてわけわかんないもんはうちら関係ないから、みたいな。
でも違う。
数学の歴史を見てみると、「や、それはナシでしょ」っていってたものを「ままま、それをアリと考えるとほらこんなことが」っていう発見の積み重ねで進化してきたことがわかる。
ピタゴラスの時代は正の有理数だけが「数」の全てだったし、マイナスの数、という概念がヨーロッパで一般化したのは17世紀のことである。(ってNewtonに書いてあった)
とりあえず現在は、(少なくともウチの近所では)「0」とか「-3」とか「ルート2」とかいう数も、概念上の遊びとしてではなく、現実的生活的に存在する数値、としてフツーに扱われている。
今では「小数と分数で表せない量とかなくね?」とか、「1より小さい数とかなくね?」と言っていた時代のことを想像することの方がむずかしい。(商売をしている人とかマイナスの概念とか思いつきそうなもんだけどね)
で虚数だ。
自乗すると-1になる数。
さすがにこれは現実の道具としては使いもんにならんだろう。
と思ったら。
量子力学とか、先端の物理学では楽勝で計算に使われているらしい(もはや正確に書く自信がないので具体例は省略)
ホーキング先生は虚数時間、というアイデアで宇宙の始まりについて説明しようとしている。
なんていうか、むしろそんなものまで存在する「現実」というものの懐の深さにびっくりするね。
そうやって考えると、神とか死とか時間とか生命とか占いとかUFOとか超能力とか風水とか悟りとかって、我々が記述する言葉をまだ持っていないだけなのかな、という気もしてくる。
「0」がなかった時代のヨーロッパ人のように。
人の気持ちとかもね。
それはまた別か(>_<)
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